インプラントユー歯科クリニック

インプラント

インプラントについて

体の中に人工物を埋め込む物の事をインプラントといいます。
歯科の場合は、歯ぐきに中の顎の骨に人工歯根を埋め込む事を言います。また矯正のために金属のピンを埋め込むのも目的は違いますがインプラントです。
現在インプラントは歯科の中で普及しつつありますが、稀に事故や偶発症のニュースも取り上げられている
比較的易しい症例・骨がほとんどない難症例とで成功率には差が出るもので、事故や偶発症のほとんどはこの難症例に起こるものとされています。

また歯科では自費の高額治療になる事から、開発研究も盛んで価格の適正化がおきてきています。
ただし、歯がなくなった時がインプラントの入れ時ですので10年後待って安くなってから入れるというのは無理な話です。
現時点で一番技術の進んだインプラントを入れる方をお勧めしております。

以上のように事故・偶発症の問題、値段、技術革新の早い分野ですのでメリットもありますがデメリットも大きいのです。
ここではメリットだけに目を向けないでデメリットを中心に区別してみましょう。

ブリッジ

抜けてしまった歯の両隣りを土台として繋がった歯をくっつける治療方法
○自分の歯のように咬める。
○ブリッジの本数だけ歯の色、大きさ向きを変える事ができる。
○健康保険適応
○治療回数が短くて済む。
×ブリッジの下に隙間があくため空気が漏れて発音がしにくくなる。歯の根がない所は徐々に骨が痩せてくる。
×両隣が健康な歯の場合、大きく削る必要があるため犠牲が大きい。
×歯間ブラシ、デンタルフロスを使ってトンネルの部も掃除をしないとならないので毎日の歯ブラシが大変になる。

入れ歯

○抜けてしまった歯の両隣りを削る事はない（少し削る事もあります）
○大掛かりに歯を削ったり骨に穴を開けたりしないので元に戻すことが出来る。
○健康保険適応
○治療回数が短くて済む。
×毎食後の手入れが面倒。逆に手に持って綺麗にしやすいというメリットでもあります。
×入れ歯の金属の針金が見える。（見えなくする方法はあります）また針金をかけた歯に負担がかかる。
×比較的大きな塊が口の中に入るので異物感が大きい。